係長(店舗運営責任者)
銀山 良誠
どのような状況でもまずスタッフやお客様の意見を受け止める。
そのことで新しい答えが出ると考えています。
仕事に対して厳しすぎるがゆえに、
他スタッフとの軋轢があったスタッフ時代。
PJ長岡ジャンボは丸美興産本社にあり、会社の基幹店舗でもあります。
このお店でのサービスレベルを上げることで、他店舗へも大きな影響があることを自覚しながら仕事をしています。
私は現在では平成13年、会社の中でも最も長く現場に所属していますが、仕事に対する態度はお世辞にも大人とはいえない時期もありました。
元来がひとつのことに一生懸命になりすぎてしまう性格のためか、正しいことのためには周囲の意見を聞かず、また真面目に取り組むがゆえに笑顔を忘れて仕事に没頭してしまうということがありました。
結婚・出産を機に人と人とのつながりの大切さを見直し、
ホールマネージャーに。
5年ほど前に結婚して子供が生まれたときに、人生や仕事は人と人とのつながりで成り立っていることをとても強く自覚し、これまでの自分の行動を深く反省しました。
その後社長からホールマネージャーの役目をいただいたときに、一番大事なこととして意識したのは、まず笑顔で人と接することです。
笑顔というのはいろいろな意味でとても大切なもので、それだけでお互いに意見を受け入れやすくなるものだと思います。まずお互いの話を聞いたうえで、それぞれにとって良い解決策を導き出していく。
人の上に立つということは人の想いにいかに応えていくかということなのだと気が付きました。
日々、スタッフからの要望があり、またお客様から厳しいご指摘をいただくことももちろんあります。
そんなときも笑顔でいることで、より良い店舗になっていくと考えて日々仕事にあたっています。